【Mixcloudに"レコード水越によるSyrup16g mixtape"をアップしました】

http://www.mixcloud.com/suppamicropamchopp/

シロップ16gの曲だけで編集した40分間の平熱なミックス。シロップファンもシロップにそんなに興味ない人にも嫌いな人にもぜひ聴いてほしい。
シロップ16gは、シンプルな構成の中でのカタルシスが充満した繊細で稀少なアンサンブルが、美しいメロディと実直な歌詞とピュアな叫び声を気高く守っている様が愛しい、激しく優しい音楽。わたしにとっては。

シロップ16gが好きな人 というだけでやたらめったら”メンヘラ”というカテゴライズでその人を片付けたがる人がいるが、そういう人にとって、人間はメンヘラかメンヘラじゃないかの二種類しかいないような認識なのか?と訝りたくもなる。

「精神が不安定でナイーブ」ということを"メンヘラ"の一言で片付けるのは差別的に思える。しかしながら、では、私もメンヘラ側だと思うこととして、健康に育って健康な性格で幸せな毎日を過ごしている人にロックミュージックの持ってるある種のリアルな響きを聴きとることができるのか疑問に思う というようなことも、それも実は同じ穴の狢というやつかもしれない。お互い「痛み」を特権と感じたり、「健康」を特権とするのであれば。

"サブカル"という言葉の定義も、音楽において実のところは"お茶の間"と"お茶の間外"という区分けではなく、健康な人の出す響きか不健康な人の出す響きか、というところで区分されるのが腑に落ちるように思う。
"ロック的"なる価値観の基盤=痛みや闇 とするならば、その上でその痛みを美しさや楽しさにエネルギーとして消化したものが聴きたいのだ  というのが切実なロックファンの一念なのだと思う。

"ロック" を”パンク”に置き換えてもいいだろう。"ブルース"でもいいし、"ハードコア"でもいいし、"ジャズ"だって"テクノ"だっていいのかもしれない。まあでも、音の中の"叫び声" や"静けさ"が本物か本物でないかのジャッジにこだわる人はみんなロックファンと便宜上言ってしまえば楽だなあと勝手に思ってはいる。
syrup

^^


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試聴はコチラでドウゾ▼(重くて聴けなかったらすみません)

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