昨年年末から構想していたレコード水越のコンピレーションアルバム。
最初から海外アーティストメインで考えていたが故、交渉用英文などなかなか作るとこまで進めずにいたら年も越し、風邪ひいたついでにゆっくりしていたらもうすぐ2月。
個々のサウンドクラウド利用アーティストにオフィシャルにコンタクトとって既にフリーダウンロードで発表済みの楽曲をレコ水コンピのスペースでもまとめてフリーダウンロードできるようにする無契約型計画だった。
しかし、サウンドクラウドには「プレイリスト機能」というものがあり、それを使えば、無許可で勝手に全サウンドクラウドユーザーの曲から自由に曲をピックアップし、コンピ的な聴かせ方が簡単に出来ることを盲点的に見て見ぬしてたところが急に見えて、急遽プレイリストとして昨夜選曲して発表したのがコレ。 ↓
https://soundcloud.com/suppasuppa/sets/soft
‘record mizukoshi compilation vol.1 soft electronic’
私が選曲した世界中のサウンドクラウドフレンドからのほのぼの電子小曲達のプレイリスト。短い曲ばかり。ぼくは別に「ほのぼの」だけが好きなわけではありませんが、今回はそういうムードをテーマにしてます。短い曲っていいですよね。
レコード水越 コンピレーション...というか、レコード水越「勝手に」コンピレーション。
結構サウンドクラウドでは時間の経過とともに、退会して聴けなくなる人、削除されて聴けなくなる曲、増えていきます。今回も束ねたいと思ってたけど無くなってる曲沢山ありました。そうこうしてる間に曲数は減っていくかもしれません。
アンラプランチンもシンパもライトタウンもレッツもストレンジトーイもジョニーリッパーもジュリアングローボスもミスターペテも、僕にとってはここ数年みな馴染み深く聴いてる海外のミュージシャンばかり。流しっぱなしで聴いてると、全部同じ人じゃないか?っというかんじがするんじゃないかと思いますが、全部違う人です。suppaっぽいと思うかもしれませんが、suppa曲は入れてない。国もまちまち。 あえて似た系統のかわいいかんじの曲を束ねました。Childisc的といえばChildisc的ですから、Childiscが好きだった方には安心感のある懐かしいかんじかもしれません。 16曲のアーティストの内日本人はガンチャン1組のみ。全てここ3年以内の曲です。
特に今、機材やソフトを駆使して曲を作って沢山の人に聴いてもらおうとする場合、今流行ってるテイストを汲む形でアピールしないと評価されない、という強迫観念で制作に向かう人は多いと思います。その方向に向かうと、どうしても刺激重視になり、ピュアな響きからは遠ざかっていくものです。
無理してかっこいい音楽を作ろうとしなくても、素直な態度で作るとこんなかんじにソフトで空間が埋め尽くされない気持ちいいかんじになるんじゃないかと思います。 新しくなくたっていいじゃないですか。 (私が作る音楽自体はソフトさを装ってかなり先行ってますが^^)
「ヤバい!」って言ってもらわなきゃはじまらない なんて、悲しいスタンスじゃないかな。
私はヤバい音も、そうでもないものでも、なんでも、良ければいいんです。
特に流行らせたい気持ちやこうだろ?といいたい気持ちはないんですが、この [ソフトエレクトロニック]って言い方で並べさせてもらってる音達には、テクノ・エレクトロニカ・フォークトロニカ・ポストロック・クラシカル・ヒップホップ・アンビエント...等のジャンルカテゴリーが似合わない音じゃないかと思います。
さりげない余白のある音楽 っていうのは、生活に疲れた耳には重宝されます。
それら余白のある音楽は、プロよりもアマチュアに近い作り手の方がより産み出し易い。
そして、余白のある音楽の価値というものに音楽の未来は秘めらているようにも思います。
余白の見せ方・聴かせ方 に向かって行かない未来ならそれは暗いのではないだろうか。
余白が増えれば過剰な表現の価値もまた高まるというものでしょう。
よかったら聴いてみて下さい。
最初から海外アーティストメインで考えていたが故、交渉用英文などなかなか作るとこまで進めずにいたら年も越し、風邪ひいたついでにゆっくりしていたらもうすぐ2月。
個々のサウンドクラウド利用アーティストにオフィシャルにコンタクトとって既にフリーダウンロードで発表済みの楽曲をレコ水コンピのスペースでもまとめてフリーダウンロードできるようにする無契約型計画だった。
しかし、サウンドクラウドには「プレイリスト機能」というものがあり、それを使えば、無許可で勝手に全サウンドクラウドユーザーの曲から自由に曲をピックアップし、コンピ的な聴かせ方が簡単に出来ることを盲点的に見て見ぬしてたところが急に見えて、急遽プレイリストとして昨夜選曲して発表したのがコレ。 ↓
https://soundcloud.com/suppasuppa/sets/soft
‘record mizukoshi compilation vol.1 soft electronic’
私が選曲した世界中のサウンドクラウドフレンドからのほのぼの電子小曲達のプレイリスト。短い曲ばかり。ぼくは別に「ほのぼの」だけが好きなわけではありませんが、今回はそういうムードをテーマにしてます。短い曲っていいですよね。
レコード水越 コンピレーション...というか、レコード水越「勝手に」コンピレーション。
結構サウンドクラウドでは時間の経過とともに、退会して聴けなくなる人、削除されて聴けなくなる曲、増えていきます。今回も束ねたいと思ってたけど無くなってる曲沢山ありました。そうこうしてる間に曲数は減っていくかもしれません。
アンラプランチンもシンパもライトタウンもレッツもストレンジトーイもジョニーリッパーもジュリアングローボスもミスターペテも、僕にとってはここ数年みな馴染み深く聴いてる海外のミュージシャンばかり。流しっぱなしで聴いてると、全部同じ人じゃないか?っというかんじがするんじゃないかと思いますが、全部違う人です。suppaっぽいと思うかもしれませんが、suppa曲は入れてない。国もまちまち。 あえて似た系統のかわいいかんじの曲を束ねました。Childisc的といえばChildisc的ですから、Childiscが好きだった方には安心感のある懐かしいかんじかもしれません。 16曲のアーティストの内日本人はガンチャン1組のみ。全てここ3年以内の曲です。
特に今、機材やソフトを駆使して曲を作って沢山の人に聴いてもらおうとする場合、今流行ってるテイストを汲む形でアピールしないと評価されない、という強迫観念で制作に向かう人は多いと思います。その方向に向かうと、どうしても刺激重視になり、ピュアな響きからは遠ざかっていくものです。
無理してかっこいい音楽を作ろうとしなくても、素直な態度で作るとこんなかんじにソフトで空間が埋め尽くされない気持ちいいかんじになるんじゃないかと思います。 新しくなくたっていいじゃないですか。 (私が作る音楽自体はソフトさを装ってかなり先行ってますが^^)
「ヤバい!」って言ってもらわなきゃはじまらない なんて、悲しいスタンスじゃないかな。
私はヤバい音も、そうでもないものでも、なんでも、良ければいいんです。
特に流行らせたい気持ちやこうだろ?といいたい気持ちはないんですが、この [ソフトエレクトロニック]って言い方で並べさせてもらってる音達には、テクノ・エレクトロニカ・フォークトロニカ・ポストロック・クラシカル・ヒップホップ・アンビエント...等のジャンルカテゴリーが似合わない音じゃないかと思います。
さりげない余白のある音楽 っていうのは、生活に疲れた耳には重宝されます。
それら余白のある音楽は、プロよりもアマチュアに近い作り手の方がより産み出し易い。
そして、余白のある音楽の価値というものに音楽の未来は秘めらているようにも思います。
余白の見せ方・聴かせ方 に向かって行かない未来ならそれは暗いのではないだろうか。
余白が増えれば過剰な表現の価値もまた高まるというものでしょう。
よかったら聴いてみて下さい。